搬送機材等の設置・アクセスでは、機材の設置、移動制御と、バウンダリ内での換気の確保が課題
④搬送機材等設置・アクセス〜工法実現上の課題
機材設置
- 後工程に必要な切削・搬送機材をいかに組立て、安定に設置するか
-内部構造物解体・撤去
-燃料デブリ取出し
-収納と収納缶の移送
-遠隔での着脱
- 機材のメンテナンスと故障時対応をどのように考えるか
関連前提条件 |
- アクセスルートの 耐荷重/寸法制限
-床や通路の耐荷重(1.2t/㎡)
-通路を通過させる機材の寸法制限 : 幅1.2m、高さ3m
- PCV/RPV内部の空間線量率
-PCV内部空間線量率100Gy/h
-RPV内部空間線量率1kGy/h
- PCV外部の実効線量率
-オペフロ:1mSv/h
-オペフロ以外の作業エリア:3mSv/h
-建屋内の通路:5mSv/h
- 耐震安全性を考慮し、オペフロ等に新規に設置する機材等の総重量は極力少なくする
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移動制御
- 作業者が直接行う作業範囲はどこまでか、遠隔で行う作業範囲はどこまでか
- 機材の移動をいかに操作・監視・制御するか
関連前提条件 |
- アクセスルートの 耐荷重/寸法制限
-床や通路の耐荷重(1.2t/㎡)
-通路を通過させる機材の寸法制限 : 幅1.2m、高さ3m
- PCV/RPV内部の空間線量率
-PCV内部空間線量率100Gy/h
-RPV内部空間線量率1kGy/h
- PCV外部の実効線量率
-オペフロ:1mSv/h
-オペフロ以外の作業エリア:3mSv/h
-建屋内の通路:5mSv/h
- 耐震安全性を考慮し、オペフロ等に新規に設置する機材等の総重量は極力少なくする
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換気確保
- 必要な換気量/換気設備仕様はどのように設定するか
- 換気/排気設備をいかに設置するか
- 外部への放射性物質の放出をいかに防止するか
- 換気フィルターの交換はどうするか